国は高齢者に死んでほしいと思っている!?老人ホームの順番待ち問題について
国の本音は、 には死んでほしいと思っています・・
老人ホームの順番待ち問題について
現役介護士が解説していきます
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m(_ _)m
1番深刻なのが、働く人がいないこと
国は、バンバン老人施設を作っていますが
働き手はその数に全然追いついていないのですね で
アナタの将来は大丈夫?
アナタは将来、老人福祉施設に入れるのでしょうか?
お金の問題も、もちろんありますが
現状は全然老人ホームの数が足りていない状況です
(>_<) については、楽観的に考えている人が多いようですが
体の弱ったお年寄りが暮らせる住まいが圧倒的に不足しており、制度も追いついていない。
特別養護老人ホームへの入居待ちは、全国で50万人を超える。
行き場のない高齢者が制度外のホームに流れている。
その一つで、徘徊(はいかい)や事故を防ぐためだとして、
約130人の入居者がベッドに体を固定されるなどの「拘束」状態にあった。
こうしたホームは行政の目が行き届かず、高齢者の尊厳が侵される恐れがある。東京都北区に、家賃、介護費、医療費、食費などを含めて
月約15万円で生活できるという「シニアマンション」3棟がある。
敷金や入居一時金もいらない。有料老人ホームとして自治体に届け出ていない制度外のホームだ。
マンション業者は医療法人と提携し、入居するには原則的に医療法人の審査が必要だ。
ヘルパーは、医療法人運営の訪問介護事業所から派遣される。ヘルパーら複数の医療法人関係者の証言と、拘束された入居者の写真や映像によると、
8月末の3棟はほぼ満室で、入居者約160人のほとんどが要介護度5か4の体が不自由な高齢者だった。多くの居室は4畳半程度で、ベッドが大半を占める
ほかに丸イス1脚と収納ボックスくらいしかない。
ベッドは高さ30センチほどの柵で囲われ、下りられないようになっている。
入居者によっては腹部に太いベルトが巻かれたり、ミトン型の手袋をはめられたりして、
ベッドの柵に胴体や手首が固定されている。
居室のドアは、廊下側から鍵をかけられる。
「24時間ドアロック」と大きく書かれた紙などを張り、
ヘルパーたちにドアの施錠を確認させている。これらの行為について厚生労働省は「身体拘束」にあたるとして原則禁止している。
例外的に許される場合もあるが「一晩中の拘束などは認められないし、
24時間はなおさらだ」(同省高齢者支援課)としている。
写真や映像、内部資料を朝日新聞が確認したところ、8月末時点で約130人でこうした「拘束」が確認できた。入居者への介護は最大限でも1回30分または1時間で、1日3~4回。これだけにとどまるのは、
自宅にいる高齢者が受ける介護保険制度の「訪問介護」のためだ。
要介護度が重い入居者でも、訪問介護以外の時間は原則的に対応しておらず、「拘束」状態が続く。あるヘルパーは
「かわいそうだけど、転倒事故が起きるかもしれない。
徘徊などを防ぐために拘束せざるを得ない」
と話す。
(沢伸也、丸山ひかり、風間直樹)
朝日新聞
この記事を読んだ人は
「仕事だろ!なにやってるんだ!」と
一般の人はお思いでしょう
確かに、そのとおりなのですが
で、危機管理能力など全くないため
元気に一人で外を出歩ける(だけど認知症)の人の のです
現実的に、認知症患者には1対1で対応に当たらなければ
完璧に拘束しないで仕事するのは不可能なんですね
(もちろん、職員の数は人手不足なので無理なんですが)
(>_<)
老人ホームの問題への国の対処
国は、やっと(?)
老人ホームをバンバンと立てていっている対策を行っていますが
働く人を増やす対策については、何も行っていません を無くすように
せめて、給料を労力に見合う分
一般の平均くらいには引き上げるべきだと思います
実際に、 ため
も浮上しています
(つд⊂)
そもそも、親の介護で仕事を離職する人を無くすように
老人ホームを建てているので
高齢者のことは何も考えていないのは、おわかりですよね
(`・ω・´)
アナタができる将来の介護対策
とにかく、お金を貯めておくことだと思います
自分の子どもを当てにしてはいけません、今はそういう時代じゃないんです
お金があれば、 にも入居できますし
特別養護老人ホームなどの公的福祉施設に入居するまでの時間稼ぎができますね
( -`ω-)b
とにかく、早くなんとかしないと
これからどんどん が増えていくのに
日本は かもね
(>_<)
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